【コンクール、入賞がだけが全てではない】

夏と言えばコンクールシーズン。

ピアノソロもフルートソロも、

そして吹奏楽部もコンクールがありますね。

 

出場される皆さん、

最後まで諦めずに頑張ってくださいね!!

心から応援しています♪

 

わたしも中学生からフルートのソロのコンクールを受けて、

大変ありがたく入賞させていただいたり

またその逆で予選で落ちたこともあります。

 

今では様々なレベルや趣旨のコンクールがあります。

 

そして予選・本選を含めると短期間で複数の曲に

取り組み仕上げなければならないので、

 

そこに挑めるように普段のレッスンや練習で

基礎力・表現力・そして精神力を鍛えておく必要があります。

 

もちろん、目標として「入賞」を目指すことは

とても素晴らしいこと。

 

ですがわたし自身が様々なコンクールを経験してみて、

入賞や落選といった結果は通過点にしか過ぎなく

 

「どんな演奏をしたい」かや演奏する時に

「何をクリアしたい」かを明確にして

おくことがとても大切だと今は強く思っています。

 

結果よりも過程をどう歩んだか、

そして前よりも成長できているかがとても大切。

 

いつもこのことを忘れずにわたし自身も

自分が想い描く道を歩んで行きたいと思います。